世界25カ国、ニューヨークや、ロンドン、パリ、上海などが参加し
同日8月31日に、10キロを走るという世界規模のナイキ主催のレース。
Nike Human race 10K
100万人の参加を見込んだレースだそうです。
日本は富士山。
カナダはバンクーバーで開催。
日本のレースも盛り上がったのでしょうか?
取材で、開始時刻15分前からスタート地点にスタンバイするものの
観客込みで10人ぐらいしかおらず、
「ほんまにここでええんかな?」と不安になる。
写真を撮り逃したら寒いので
いろんな人に聞くが、
「みんないないね~。そのうち来るんじゃない?」と
私の心配をよそに、お気楽とんぼ。
テレビ局のカメラマンの兄ちゃんがちょっと焦りだして
本部に確認を取っているので
「この兄ちゃんについていこう」と弟子のように
勝手に群がることを決意。
5分前になっても、スタートラインに人はおらず。
遠く離れたゴール地点にたくさんの人がいます。
兄ちゃんと、「ここでええやんな」と確認しあい
師弟関係は深い絆で結ばれた。
5分前に走行コースのポールを車で順番に並べていくスタッフたち。
まさか、世界規模のイベントでは
カナダタイムな訳ないやんなぁと思ったけど・・・・
7時になっても始まらず~・・出たぁ カナダタイム!
7時になってようやく参加者がスタート地点にやってきて
5分ごろにはランナーから「まだはじまらんの?」と言う質問に
スタッフ、マイクで「まだ用意できていないから。焦るらんと、もうちょっと待って」。
ゆる~
イベント台の上から、カナダでは有名らしい人が
体操インストラクターとして壇上に。
「ナイキとストレッチ教えるように契約してしまったから、
嫌やろうけどストレッチ一緒にやってな」といって
7時5分頃、ストレッチ開始。
ゆるいです。
その後もランナーから「音楽ないの?」
スタッフ「音楽?かけれるんやったら、誰かかけて」
ということで急にロック鳴り出す。
ゆるゆるです。
でも、このゆるさが
カナダの大らかな大地や人柄を表しているのでしょう。ということで。
7時15分ごろ、そんなゆるゆるモードの中、
突然
「ほんだら、行くよ。5,4,3,2,1」
合図のスタートは突然に。
ラブストーリーは突然にかっちゅうねん。(私こそ、無理やりでした。ペコリ)
突然スタート
後ろからみたら
こんな感じ。
ベビーカーを押して参加する人も。
このイベントには、北京のトライアスロンで銀メダル、シドニーで金をとっているという
サイモン・ホイットフィールドさんがゲストで出場。
カナダでは大人気でたくさんの人から
サインをねだられるも、嫌な顔ひとつせず走り終わったと同時にサイン。
子どもが小さい紙切れをもっていたら
自分の記念品(走り終わったらもらえる)にサインしてプレゼント。
もう1人の子にもわざわざ、記念品をとりに行ってサイン。
ええ奴やな~。
色々質問したら、
石垣島にはレースでよく行くということで
日本大好きとのこと。
泣かせるじゃあ~りませんか。
帰って調べると
なんども、世界一になっている選手でした。
トップアスリートは懐も広い!
その後、完走したランナーから
マッサージや、ホットバスにつかったりして
地元バンドのコンサートスタート。
一番早い人で29分30秒台。
出発して1時間40分が経過して
疲れて歩いて帰ってくる人たちにも、たくさんの人が
沿道から拍手と声援で暖かく迎えます。
やばい、泣きそう。
私の涙腺も、イベントの流れ同様
ゆるゆるです。(うまいこというたぞ)
このイベントの参加費用の一部が、WWF世界自然保護基金や、
国連難民基金、ランス・アームストロング基金へ寄付されます。
カナダでは寄付を募るイベントがたくさんあって
取材をする度に思う。
私にもできることは、したほうがいいなぁって。
イベントに参加して、楽しみながら社会に貢献できるというのは
大切なことやといつも考えさせられる。
今回も、私も走ろうかなとちょっと思ったけど
10キロか~1キロやったらな~と思った私のバッキャロー!
113キロ走ったエド・はるみさん。感動です。
どれだけ大変なのかが想像もつかないほどの距離。
プレッシャーもあったやろうし。練習も相当してたやろうし。
姉さん(あえて呼ぶ)、お疲れ様でした。