2004年7月7日晴れ
長年の夢だったカナダ・トロントへ語学留学。
といえば聞こえは良いけれど、
1年間ワーキングホリディ・プログラムを使っての
ギリホリ(30歳でぎりぎり使えるワーホリ)出発。
24歳のころから、一度は留学したい、海外で生活してみたいと
ぼんやり憧れてはいたけれど、
当時、可憐な?乙女だった私は
「彼氏もおるし♪」「仕事もあるし♪」「ひとりで行くのは怖いし」
「英語も話されへんし」と
色んなことを言い訳にしながら日々を過ごしていました。
海外で頑張る人や英語を話す人をテレビで見たりしては
「いいな~」「楽しそう」と思いながらも
まだ海外に行くという勇気が持てず・・・
あっという間に30歳。(この6年、あっという間やった)
このまま海外に行かずに60歳になって
「あ~、あの時に行っといたらよかった」と後悔したくない!
「あの時、誰かに行くのを止められたからや」と
人のせいにもしたくない!
そう思ったら、すっかり行く気満々、やる気モードに。
周りの友達や、家族から
「30才やのに結婚もせんと、どうするん?」(心の声:私が聞きたい)
「早く誰かと結婚した方がええ」(相手探してきてくれ)
「あんたは、何も考えてないな」(バレてる・・)
「もう、夢を見るほど若くない」(夢に年齢はないんじゃい)
などなど、反対のプラカードが出まくりでした。
心配してくれているからこそ、色々助言してくれていることは
分かっているけど
反対されても大丈夫なように
チケットとって、ビザを申請してから報告したもんね♪テヘヘ
「半年で英語ベラベラなって帰ってくるわ!」と
「半年で帰ります宣言」をしたものの
もう、4年もおるがな!
そんなこんなで、反対されながらの7月7日。
最後には、みんな応援して送り出してくれました。
出発日を七夕にしたのも、
彦星に会えるかも♪と思ったわけではありませんが
これからの留学生活が楽しくなりそうな予感を感じさせてくれたからです。
乙女だね~。
いつも旅行に行くときはツアーばかりで
英語もできず、一人で旅行するのは初めての経験。
アメリカ・デトロイトでの乗継や
これからの生活に不安を覚え
母が空港でくれた応援の手紙を飛行機の中で読みながら
涙。
もう引き返すことはできません。
やるっきゃない(そんなドラマあったな)。
希望と不安を胸に、
どんな素敵なジェントルマンが私の横に座るのか・・ドキドキ。
(いつも飛行機に乗るとき気になるよね~)
すると、「ちーっす(こんにちはということだと思う)」と男性が登場。
ボウズで日本人の若い兄ちゃん・・・こいつが彦星か。
ニューヨークに行くという彼は、
そのままアメリカで不法滞在して、
ミュージシャンになるとか、夢をひたすら話し続けた。
兄ちゃんは泊るところさえ決めておらず、
荷物はリュックだけ。お金も5万ぐらいしかないという。
海外生活に、びびっていた私は「この人、めちゃくちゃですごい・・」と
なぜか関心し、デトロイトで握手して別れた。
続く~